【航続距離】長距離ドライブ向けEV TOP10

「充電の心配なくロングドライブを楽しみたい」という方に向けて、WLTC航続距離が長い車種をランキングしました。

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順位車種名グレード航続距離(WLTC)バッテリー容量車両価格
1bZ4XZ(FWD)746km74.7kWh550万円
2レクサス RZ350e733km790万円
3テスラ Model 3ロングレンジAWD706km619.3万円
4新型リーフB7 X / B7 G702km78kWh518.9万円〜
5テスラ Model YロングレンジAWD682km636.9万円
6アリアB9(FWD)640km91kWh659万円
7レクサス RZ550e F SPORT582km
8bZ4XG544km57.7kWh480万円
9テスラ Model YRWD547km558.7万円
10新型リーフB5 X521km55kWh約474万円

2026年は航続距離700km超のモデルが4車種も揃い、「EVは航続距離が短い」というイメージは完全に過去のものとなりました。特にトヨタbZ4Xの746kmとレクサスRZ350eの733kmは、ガソリン車と比較しても遜色のない航続性能です。

日産新型リーフも702kmを達成し、初代リーフの200km前後から考えると隔世の感があります。テスラ Model 3のロングレンジAWDも706kmと高水準で、セダンタイプとしてはトップクラスの実力を誇ります。

航続距離を選ぶ際のポイント

航続距離のカタログ値はWLTCモードの数値ですが、実際の走行では気温や走行条件によって70〜85%程度になるのが一般的です。例えば、カタログ値700kmの車種であれば、実走行で490〜595km程度と考えておくとよいでしょう。

冬場の暖房使用時やエアコン全開時はさらに低下するため、日常的に往復200km以上の移動がある方は、カタログ値500km以上のモデルを選ぶのが安心です。

【コスパ】補助金適用後の実質価格ランキングTOP10

EVは車両価格が高い印象がありますが、CEV補助金を活用すれば実質的な負担は大幅に軽減されます。2026年1月からの新しい補助金額を反映した実質価格ランキングを見てみましょう。

300万円未満で購入できるEV

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順位車種名車両価格CEV補助金実質価格航続距離
1N-ONE e:(G)269.9万円57.4万円212.5万円295km
2eKクロスEV(G)293.3万円58万円235.3万円180km
3サクラ(G)294.0万円58万円236.0万円180km
4BYD ドルフィン(LR)374万円127万円247万円471km
5eビターラ(X)399.3万円127万円272.3万円433km

300万〜500万円で購入できるEV

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順位車種名車両価格CEV補助金実質価格航続距離
1BYD ATTO 3440万円127万円313万円470km
2eビターラ(Z・FWD)448.8万円127万円321.8万円520km
3bZ4X(G)480万円130万円350万円544km
4新型リーフ(B7 X)518.9万円129万円389.9万円702km
5テスラ Model 3(RWD)531.3万円127万円404.3万円706km

特筆すべきは、ホンダN-ONE e:の実質212.5万円という価格です。軽自動車EVとして実質200万円台前半で購入でき、航続距離295kmは日常使いに十分な水準です。さらに電費9.52km/kWhという驚異的な効率を誇り、ランニングコストも非常に低く抑えられます。

普通車クラスでは、BYDドルフィン(Long Range)の実質247万円が驚異的です。471kmの航続距離を持ちながら250万円を切る実質価格は、EVのコストパフォーマンス革命を象徴しています。

ランニングコストも考慮した総合コスパ

EVの真のコスパを評価するには、購入費用だけでなくランニングコストも重要です。自宅充電の場合、60kWhバッテリーの満充電コストは約1,800円(1kWhあたり約30円計算)。ガソリン車と比較すると、燃料費は約3分の1から5分の1に削減できます。

さらにEVはエンジンオイル交換やベルト類の交換が不要なため、メンテナンス費用も年間2〜3万円程度の節約が可能です。5年間の総コストで考えると、初期費用の差額を十分に回収できるケースが多くなっています。

【軽EV】人気の軽電気自動車ランキングTOP5

日本独自の軽自動車規格を持つ軽EVは、街乗り中心のセカンドカーや通勤用として高い人気を誇ります。2026年は新たにホンダN-ONE e:が加わり、選択肢がさらに充実しました。

1
ホンダ N-ONE e:

2025年9月に発売されたホンダ初の量産軽EVで、269.9万円からという価格設定と295kmの航続距離が魅力です。29.6kWhバッテリーを搭載し、電費は9.52km/kWhと国内EVでトップクラスの効率を誇ります。シングルペダルコントロールを軽乗用車として初採用しており、アクセルペダルだけで加減速から完全停車まで可能です。V2HやV2Lの給電機能も搭載し、災害時の非常用電源としても活用できます。

2
日産 サクラ

2022年の発売以来、軽EVの代名詞として圧倒的な販売実績を誇るサクラ。294万円からの価格で、20kWhバッテリーによる180kmの航続距離は日常の買い物や通勤に十分です。日本の美を感じさせる3眼ヘッドライトや水引きモチーフのデザインが特徴で、軽自動車とは思えない上質な仕上がりです。ProPILOTパーキング機能を搭載するグレードもあり、先進安全装備も充実しています。

3
三菱 eKクロスEV

サクラと共同開発された姉妹車で、バッテリー容量20kWh、航続距離180km、モーター出力47kW(64ps)/最大トルク195Nmと基本スペックは共通です。三菱らしいSUVテイストの力強いデザインが特徴で、アウトドア志向のユーザーに支持されています。293.3万円からという価格はサクラよりわずかに安く、コスパ面でも魅力的です。

4位以降の注目モデル

4位以降にはBYDの軽EV(2026年夏発売予定)や、トヨタ・ダイハツ・スズキの3社が共同開発した軽商用EV(軽バン)が控えており、2026年後半にはさらに選択肢が広がる見込みです。価格競争が激化することで、軽EVの本格普及が一気に進む可能性があります。


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