- 2026年1月の販売データに基づく人気EV総合ランキングTOP15
- 航続距離TOP10とコスパに優れたEV TOP10
- 軽EV・SUVなどカテゴリ別おすすめランキング
- CEV補助金適用後の実質価格と選び方のポイント
- 中古EVの賢い選び方と注意点
2026年の日本EV市場動向|シェア回復の兆し
販売台数とシェアの推移
日本のEV市場は2024年に一時的な停滞を経験しました。2024年のBEV・PHEVを合わせたEVシェアは2.76%にとどまり、前年の3.52%から低下しています。2025年も年間を通じて2%台で推移し、回復は緩やかなものでした。
しかし、2026年1月にはBEVシェアが2.12%(前年同月1.39%)、PHEV込みで3.28%(前年同月2.66%)と大きく回復。軽自動車を含む乗用車全体の販売台数307,838台のうち、EV・PHEVの合計は10,093台に達しました。
メーカー別販売台数(2026年1月)
2026年1月のメーカー別販売台数では、トヨタが3,600台で国内メーカートップに。新型bZ4Xの好調が大きく寄与し、過去最高の月間販売台数を記録しました。日産が2,106台で2位、三菱が1,221台で3位と続いています。輸入車の合計は2,734台で、テスラやBYDなどが存在感を高めています。
回復を後押しする3つの要因
1. CEV補助金の大幅増額(2026年1月〜)
普通車EVの上限が最大130万円に引き上げられ、従来85万円以上の車種は一律40万円の増額となりました。軽EVは最大58万円を維持しています。
2. 魅力的な新型車の続々投入
トヨタ新型bZ4X、日産新型リーフ、ホンダN-ONE e:、スズキeビターラなど、2025年後半から2026年にかけて注目の新型EVが相次いで発売されました。
3. 充電インフラの整備加速
急速充電器の設置拠点が全国的に増加し、150kW級の高出力充電器も普及が進んでいます。
【総合】電気自動車おすすめランキングTOP15
2026年1月の販売実績、航続距離、価格、補助金額、ユーザー評価などを総合的に評価し、おすすめのEVをランキング形式でまとめました。
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| 順位 | 車種名 | メーカー | 車両価格(税込) | 航続距離(WLTC) | CEV補助金額 | 実質価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | bZ4X(Z・FWD) | トヨタ | 550万円 | 746km | 130万円 | 420万円 |
| 2 | 新型リーフ(B7 X) | 日産 | 518.9万円 | 702km | 129万円 | 389.9万円 |
| 3 | Model Y(RWD) | テスラ | 558.7万円 | 547km | 127万円 | 431.7万円 |
| 4 | アリア(B9・FWD) | 日産 | 659万円 | 640km | 129万円 | 530万円 |
| 5 | Model 3(RWD) | テスラ | 531.3万円 | 706km | 127万円 | 404.3万円 |
| 6 | サクラ(G) | 日産 | 294.0万円 | 180km | 58万円 | 236.0万円 |
| 7 | eビターラ(Z・FWD) | スズキ | 448.8万円 | 520km | 127万円 | 321.8万円 |
| 8 | N-ONE e:(G) | ホンダ | 269.9万円 | 295km | 57.4万円 | 212.5万円 |
| 9 | bZ4X(G) | トヨタ | 480万円 | 544km | 130万円 | 350万円 |
| 10 | eKクロスEV(G) | 三菱 | 293.3万円 | 180km | 58万円 | 235.3万円 |
| 11 | 新型リーフ(B7 G) | 日産 | 599.9万円 | 702km | 129万円 | 470.9万円 |
| 12 | RZ350e(version L) | レクサス | 790万円 | 733km | 130万円 | 660万円 |
| 13 | ドルフィン(Long Range) | BYD | 374万円 | 471km | 127万円 | 247万円 |
| 14 | ATTO 3 | BYD | 440万円 | 470km | 127万円 | 313万円 |
| 15 | eビターラ(X) | スズキ | 399.3万円 | 433km | 127万円 | 272.3万円 |
※補助金額は2026年1月1日以降の登録に適用されるCEV補助金の上限額です。自治体の補助金を併用すればさらに実質価格は下がります。
トヨタ bZ4X(Z・FWD)|国産EV最長の航続距離746km
2025年秋のフルモデルチェンジ級の大幅改良で生まれ変わったbZ4Xが堂々の1位です。航続距離は従来モデルの559kmから746kmへと大幅に伸び、国産EVとしてはトップクラスの数値を実現しました。150kW急速充電にも対応し、約28分で10%から80%まで充電可能です。価格も前モデルから実質70万円の値下げとなり、CEV補助金130万円を適用すれば実質420万円で購入できます。2026年1月には月間1,651台の登録を記録し、トヨタのEV販売をけん引しています。
日産 新型リーフ(B7 X)|フルモデルチェンジで702kmの大台に
2026年1月15日に発売された3代目リーフは、78kWhバッテリーと新型「3-in-1」電動パワートレーンの採用により、航続距離702kmを達成しました。150kW急速充電にも対応し、約35分で10%から80%まで回復できます。518.9万円からという価格設定は上位グレードのB7 Xで、補助金適用後は389.9万円と400万円を切る水準です。日産の豊富なEV開発ノウハウが詰まった一台です。
テスラ Model Y(RWD)|世界で最も売れたEV SUV
テスラのベストセラーSUVであるModel Yは、広い室内空間と先進的な運転支援機能で高い人気を維持しています。RWDモデルの航続距離は547km、ロングレンジAWDは682kmです。OTAアップデートによる機能追加やスーパーチャージャーネットワークの充実も大きな強みです。
